NLPのポジション・チェンジのやり方

相手の立場・第3者の立場にたって、客観的にものごとを見る

前回の続きで、NLPのポジション・チェンジについてご紹介
していきます。社員研修で教えることで、社員さん達のものごとを
見る視点が、広くなったら、仕事はよりスムーズになります。
その結果、仕事での成果や結果も高まります。

特に、NLPセミナーを学んだ方達は、NLPセミナーで学んだ後に、
社員研修で、ポジション・チェンジを扱った社長の話しでは、
「ポジション・チェンジって、やってみるとすごいよね」
という言葉が出ています。

ところで、どのように凄いのでしょうか?
それは、人間関係がスムーズに良好になるということです。

では、人間関係スムースに良好にするNLPのポジション・チェンジですが、
基本的には、どのようなワークになるのでしょうか?

以下の手順を踏んでいきます。

1、準備
 椅子を2つ用意して、向かい合わせに起きます。

2、設定(イメージ上で3人をイメージします)
 椅子の片方に座っているのが、あなた自身です。
 そして、あなたの向かいの椅子に座っているのは誰でしょうか?
 (あなたが関係を改善したい・修復したいと思う方を選びます)

 そして、向かい合う椅子に座る2人を客観的に見守る人です。
 その人は、第3者になります。

 NLPのポジション・チェンジでは、第3のポジションと言われています。

3、あなたの座っている椅子に、実際に座ります。
  椅子に座っているイメージ上のあなたと、現実のあなたが同化します。
  そして、どうかした後に、向かいに座っている人物に話します。

 ありのままの思いや気持ちを伝えます。

ここからが、NLPのポジション・チェンジの本番です。
しかし、長くなりましたので、次回に残りの方法を書かせて頂きます。

今回の話から、あなた・向かいの椅子に座る人・椅子に座る2人を客観的に
見ている人の3つのポジションを受け取っていただければと思います。
 

その3つの視点が、あなたの視野を広げてくれます。
そして、高い視点をもたらしてくれます。