目標の実現に必要なものとは?

社員研修を行なうのはどうしてですか?

NLPにはリソースという言葉があります。
最初に学んだ時はよく分からない方も少なくありません。

リソースとは、目標の実現のために、
必要なもの、使えるもの、役立つもののことです。

そして、NLPのリソースを考えるときは、
どんなリソースを持っているか?
それをどのように使うか?

そして、リソースを有効に使う際の優先順位など、
たくさんの角度から、人生に役立てることができます。

さらに、NLPのリソースには大きく2種類あります。

1、既に持っているリソース
2、これから新たに身につける必要のあるリソース

今回に関しては、これから身につけるリソースについて
学んでいきましょう。

その時は、そのままですが、シンプルに質問していきます。

「目標の実現のために、さらに必要なリソースは何だろうか?」

そして、出てきた答えを満たしていくと、
必要なリソースが身につきます。

ところで、リソースとは何でしょうか?
NLPを福岡で教えている先生が教えてくれました。

目標の実現の為に、使えるものをすべてです。

◯能力的なもの

◯資格や免許的なもの

◯体験や経験

◯お金や時間のような限りのあるもの

◯人脈などの自分ではないもの

いかがでしょうか?

もしも、皆さんの目標の実現に役立つのであれば、
全てはリソースです。

そして、そのリソースを見ていくと、
足りないものもあるかもしれません。

そんな時は、さらに必要なリソースとして、
手に入れることが大切になります。

フィードバックと繰り返し

社員研修で伝えたい事はたくさんありますが、
時間は鍵tられていますし、一時期にたくさん
学び込むことが必ずしも適切とはいいきれないところ
もありますね。

今回は、マインド的な内容になります。

社員研修で伝えたいフィードバックの意味と、
繰り返しの効果についてです。

NLP心理学には、次のような前提と言われている
考え方があります。

「失敗はない、ただフィードバックがあるだけ」

このようなことをお聞きになたことは有るかと思います。

ところで、何か一つのことで秀でようと考えたとします。
つまり、プロになるということですが、新なときに、
日々、成長と進化をしていき、結果を出していく方と、
そうでない方では何が違うと思いますか?

それは、結果から学んでいるか学んでいないかの違いです。

NLP心理学が教えてくれている
「失敗はない、ただフィードバックがあるだけ」ですが、
この考え方は、失敗はなくて、仮に悔しい悲しいショックなどの
結果が出たとしても、そjこから学ぶことで、それ以上の価値を
生み出していけることを教えてくれています。

あの時の失敗があるから今の自分がある。という話は
よくお聞になるかと思います。

そして、もう一つ大事なことがあります。

大きな失敗で、自分の人生を振り返り、
心を入れ替えるということがありますが、
このNLP心理学の前提から学ぶべき事の本質は
ここではありません。

一番大切なのは、目標にフォーカスしながら、
出来事や結果から学ぶということです。

それも日々の小さくささいなことからも
学んでいく積み重ねです。

結局、それが大きな力を生み出してくれるのです。

強い感情体験と学習

何か新しいスキルなどを身につけたい時、
皆さんは、どのような行動を取りますか?

前回は、NLPセミナーで学ぶ
「学習の5段階」についてご紹介して行きました。

その中で、新しい学びを促進する時、
私たちは、くり返しの積み重ねか、
インパクトのある体験が、効果であることを知りました。

今回の話では、インパクトのある体験や学びについて、
一緒に考えていきましょう。

ところで、インパクトのある体験とは何でしょうか?

それは感情の体験です。

社員研修でこの点を教えることで、
感情について理解し、学ぶことには、
とても意味があります。

では、感情体験とは何かですが、
・うれしい
・楽しい
・悲しい
・腹立たしい
・怖い

などの感情を伴う体験や経験です。

ですから、とても大きな哀しみや恐怖は、
私たちの心に深く突き刺さります。

このインパクトのある体験や経験を、
よりご自身に活かすことができたとしたらいかがでしょうか?

とても学習の速度が高まります。
そんな時は、社員研修としても個人としてでもいいのですが、
何かにチャレンジして見ることも出来ます。

ただし、チャレンジについては自分の感情が時折揺
さぶられるもの。そんなチャレンジが、
学びの促進に繋がります。

男性で営業マネージャ-になりたての男性は、
以前にNLPセミナーを学んだのですが、初のプロジェクトリーダーをした際に、
毎日がいっぱいいっぱいだったと話しています。

そして、結果的にプロジェクトを終えて、
次のプロジェクトの準備に入った時に、気づいたそうです。

今まで出来なかったこと、気づけなかったこと、
分からなかったこと、表面的にしか理解できなかったことなどが、
自分の力として、身に付いていることに。

この話から言えることは、社員研修や個人的な課題として、
何か精神的にいっぱいいいっぱいになるような
イベントをつくることもとても意味のある修行であり、
実践にすることが出来るという事かもしれません。

社員の学習効率を高める

「やり方を知れば結果を出せる」

ということは誰もが認識していると思います。
あるいは、何となく言われると分かるなという感じがあると思います。

今回は、学習のコツを一緒に学んでいきましょう。

NLP資格のセミナーでは、「学習の5段階」と言われています。
もしも、社員研修でこの学習の5段階を学んだとしたら、
社員さんたちは、ずいぶんと仕事や学習、人生が楽になります。

楽になるというと大げさでしょうか?

実はそうでもないのです。

何か新しいことを学ぶ際に、
自分は大丈夫ということがわかっていれば、
あるいは、そう思えていれば楽になります。

では、NLPの学習の5段階をご紹介します。

1、無意識的無能状態
2、意識的無能状態
3、意識的有能状態
4、無意識的有能状態

そしおて、5段階目は、
意識的にも無意識にも学んだことを使えテイテ、
誰かに教えることも出来る状態です。

では、どうしたらこの学習の5段階を
上がっていくことが出来るのでしょうか?

とてもシンプです。
社員研修でもつて当て上げるとができると、
自発的にレベルアップするためのコツを
社員さんたちに伝えることができます。

前提は、何かを学ぶ際は、
誰かに教えることを意識して学びます。

そして、NLPの学習の5段階は、
繰り返しと衝撃やインパクトのある経験で
上がっていくことができます。

くり返しについてはイメージできると思います。
衝撃は感情を強く伴った体験や経験です。

余程の衝撃は一瞬で入ってきます。
それを上手く使うとしたら、すこしレベルの高いことや
はじめてのことにチャレンジすすといいです。

つまり、社員さんたちが学んだことを
意識的に使っていく実践の場やチャレンジを
意識的に作れるように社員研修をするのです。

教えあうことで学ぶ

ビジネス向けのセミナーなどに出ると、
体験型やシェアしあうスタイルのセミナーが多いです。

社員研修をするとしたら、
実はこのような形のほうが社員さんたちは、
学びを深めることができるかもしれません。

ほとんど座学の講演会よりも、
自分も体験して、見て、聞いて、感じて、
考えて、他の人の話を聞いてなどをしていくのです。

このように、体験とシェアすることのメリットは、
身体も使ったほうが記憶されやすいことと、
思い出しやすいというメリットがあります。

そして、シェアすることで、
自分では受け取れていなかった角度からの解釈を学び、
認識や想像を深めることが出来るのです。

つまり、社員研修で座学よりも、
話しあうスタイルを設けると意味があるのです。

同時に、多くの人とのコミュニケーションを
とっていくことで、社内の人間関係が広がったり、
深まったりします。

例えば、誰かが講師の先生に質問をしたとします。
そうして、社員研修の講師の先生が、
いろいろと話し出します。

そのような時、私たちの中には疑問や質問、
好奇心が芽生えているはずです。
それをその場で聞いていきます。

社員研修をしていくときには、
その意味でも場づくりが大切になります。

とにかく、社内研修ではこのような
学習の体験の場を作ることが最適なものとなります。

皆で一緒につくりあげていきましょう。

最期に、皆で学びながらも楽しんでいきましょう。
そして、その時に最大の学びになるのが、
人に教える感覚で学習の5段階蝟集することです。

詳しくは次回にお伝えしていきます。
NLPの学習の5段階です。

社員研修でつかうペーシング

もしも、社員研修をするのなら、
是非、ペーシングを皆で学んでみませんか?

社員さんの多くが、出来れば皆が、
ペーシングで、相手との調和をとれる
コミュニケーションを覚えたら、とても有意義な
研修になるのではないでしょうか?

ペーシングとは、相手の話し方や声の状態に合わせます。

コミュニケーションの相手の方が、

・早口なら早口にしてみる
・ゆったり話しているなら、ゆったりと話す
・大きな声なら、大きな声で

いかがでしょうか?

このようにまずは相手との状態を合わせていきます。
この時に、相手に合わせながらも、

「この人は今、何を考えているのだろうか?」
「この人は今、何を感じているのだろうか?」

というようなことを考えてみます。

そして、相手に自分を合わせていくと自然に
調和や一体感が取れるようになってきます。

実は、NLPでいうペーシングはここからが大切になります。

それは、相手をこんどはリードしていくからです。
無意識レベルで、調和を取ると、
相手への影響を与えやすくなります。

ですから、早口に合わせたら、今度は自然に徐々に
落ち着いた話し方をしていきます。

すると、コミュニケーションを取っている相手も、
落ち着いた話し方をするようになってくるのです。

このようなペーシングのテクニックを身につけることは、
社員研修を行う際の項目の一つとしても、価値があります。

それは、コミュニケーションの質が
人生の質を創りだすからです。

社員の研修で、皆がこのようなコミュニケーションの
基本を身につけることで、業績や
お客様の満足度が上がるのです。

社員のコミュニケーション力を高めたい

社員研修をしていくとして、何を研修で行うことが、
会社や社員さんにとってベストなのでしょうか?

いろいろと事情もあるでしょうし、
会社や業界により課題が様々でしたので、
一概には言えないのですが、コミュニケーションに
関して学んでいくことも、大切な事です。

しかし、不思議なことに、
コミュニケーションテクニックだけを学んでも、
上達しない人も多いのが現実です。

それはどうしてだと思いますか?

例えば、NLPセミナーで学ぶような、
優れたコミュニケーションテクニックを学んだとします。

そして、社員研修でNLPのコミュニケーションテクニックを
学んだら、テクニックとしては、少しは上達していくことでしょう。

同時に、もとの性格が、
ものごとを人のせいにするタイプの人間だとしたら、
コミュニケーションがテクニックとして上達しても、
相手の反応が悪い時に、人のせいにしてしまいがちです。

・何でそんなことも分からないの?
・それくらい理解してほしいよ
・理解力ないんじゃないの?

様々なことを考えることもあるかもしれません。

しかし、実際はどうでしょうか?

あなたは、コミュニケーションを取るときに、
・早口になっていませんか?
・一方的に押し付けていませんか?
・専門用語ばかり使っていませんか?

いろいろな理由はあると思いますが、
相手に上手く受け取ってもらえないコミュニケーションは、
上手くいっていないコミュニケーションです。

それは、自分が蒔いている種なのです。
そして、その相手の反応から自分のコミュニケーションの
内容や取り方、人との関わり方を見直すことで、
コミュニケーション能力は確実に高まるのです。

社員研修では、このような考え方も一緒に伝えてあげたものです。
この考え方をNLPセミナーでは、次のように教えてくれます。

「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」

社員の意識を変える

社員研修といても、
いろいろな形や内容があるかと思います。

今回は、社員研修の中で社員研修さんへの
意識付けとしての話をしていきます。

例えば、NLPプラクティショナーという
心理学の研修を受講した男性は、
次のようにお話ししてくれました。

目標設定やその為に必要なスキルやテクニックも大事だけれど、
必ずしも、それだけで社員研修が育つわけではない。

どういう事なのでしょうか?

実は、この方お話しているのは、
社員研修の中で、社員研修の意識が重要で、
その意識をどこに向けるか、どのように持つのが
大事だということです。

例えば、自分よりも仕事の出来る人、
コミュニケーションの上手な人、
周りから信頼されている人などの、
いろいろな面でのレベルの高い人です。

NLPを大阪で受講した男性は、
そのように、現在の自分よりもレベルの高い人と関わり、
付き合って、高い視点や広い視野や深い思考を
身につけることが大事だと言っています。

例えば、社会人になりたての新入社員さんの中には、
まだ自己責任でものごとを考えられる人が必ずしも
多いわけではありません。しかし、どこかで自己責任で
ものごとを捉えたり、受け入れたり、自分の取る行動に対して
責任と覚悟を持つということを学びます。

何をお話したいのか?

そのような様々な視点や思考に関してですが、
結果を出している人や人間的に優れた人から
学べることは多々あります。

ですので、社員研修の中で、
自分よりもレベルの高い人から学ぶことの大切さを
伝えてみることも、とても素晴らしいことなのです。

コミュニケーションの質を高める

社員研修を行うならば、是非、お伝えしたいことがあります。
この言葉は私達が仕事でも、人生でも多くの学びを
引き出せるものでもあります。

では、その言葉をお伝えしますね。
それは「コミュニケーションの質が人生の質を左右する」
という言葉です。

この言葉は、有名なアンソニー・ロビンスさんという、
世界的なコーチで、NLPや成功哲学を学んだ方です。

では、コミュニケーションの質とは、
一体どのようなことを言っているのでしょうか?
それは、信頼関係を築くこと、相手の心を満たすこと。
この2つが大切になってきます。

それは、NLPでも教えてくれますが、
このようなコミュニケーションが豊かな関わりと
人間関係を作ってくれるのです。

人間関係は切っても切れないものですから。

もしも、社員研修でこのようなことを学ぶ機会
があったとしたらいかがですか?随分とコミュニケーションも、
人生も変わってくるはずです。

当然、忙しい時や精神的に追い込まれているときは、
なかなか、余裕のある接し方ができないかもしれません。

しかし、社員研修でコミュニケーションの質の話をすることで、
ふとした瞬間に、思い出したり、振り返るかもしれません。

私達は、コミュニケーション能力を高めようと考えたときに、
コミュニケーション検定、資格、セミナー、
講座などを学ぶのですが、その時のコツは、
前回もご紹介したのですが、NLPのラポールです。

どうしたら、相手と信頼関係を築くことができるのか?
そんなことを考えながら、常に動いておくことが
いいのかもしれません。そうすることが、
結果や良い人間関係を作り出すことにつながるのです。

誰とでも信頼関係を築けるか?

社員研修をするなら、
コミュニケーション能力を高めましょう。
すべての基本ですよね。対人関係を円滑に取れることは。

社内研修でコミュニケーションを学ぶことは、
仕事上の行き違いを回避したり、お客様とのやりとりを、
より効果的にして結果につなげることでもあります。

コミュニケーションを社内研修で行うためには、
多くの方法を考えることができます。

・コミュニケーション検定を受けてもらう
・話し方、聞き方のセミナーに出席する
・コミュニケーション講座を受講する

ところで、コミュニケーション能力を身につける際に、
何を目的に学べばいいのでしょうか?

一つ上げることができるとしたら、
「誰とでも信頼関係を築くコミュニケーション」でしょうか?

いろいろな人間関係や心理学、営業の書籍をみると、
そこには信頼関係の事をラポールを表現しています。

そうです、フランス語でいうラポールとは信頼関係のことです。
NLP心理学では、コミュニケーションに関しての多くの学びを
得られますが、ラポールを大切にしています。

今回は、簡単にNLPセミナーで学べる
ラポールについてご紹介していきます。

ラポールとう信頼関係を作るためには、
ある感覚的な距離が必要になります。

それは、最初は警戒している相手が
次のような感覚を持つことを指します。

・好感
・安心感
・一体感
・親近感
などです。

もしも、社員研修でコミュニケーションを扱うならば、
この状態を誰とでも築けるようになりたいものです。
その結果、計り知れない恩恵があるはずです。